5月は新緑の良い季節ですが、今年は日中30℃近く気温が上がるなど、
“初夏”というより“夏”と感じてしまいますね。
まだ5月だからといって油断せず、熱中症予防でこまめに水分補給をしてくださいね(^^)
sun upでは今月、屋外歩行訓練で中村公園へ行きました。
公園内は、たくさんの木々や大きな池があり、心地良い風にあたりながら遊歩道を
休憩を挟みながら、皆様気持ち良さそうに歩かれていました(^^♪
普段、一人だと不安で外にあまり出かけない方も、「気持ちよかった」
「また連れてって」とのお言葉をいただきました(^^)/
今回は、ご利用者様皆さんに今後も散歩など続けていただけるよう歩く時に重要な
“腸腰筋”を鍛える体操をお教えしたいと思います。
《腸腰筋とは》
骨盤の奥にあり、立位の時に上半身が倒れないよう姿勢を調整し、歩く際に足を引き上げる時に使う筋肉です。鍛えるのが比較的に難しい筋肉。
【お尻歩き】
①足を前に伸ばして床に座り、左右の脇を締めて手は胸の前に置く。
②右側のお尻を持ち上げると同時に、左側の肘を身体の内側に持っていくように
動かす。これを左右交互に繰り返す。
5mお尻歩き1日3セット
③終了したら、足を伸ばして足首を左右に倒すように動かす。
*腸腰筋を鍛えることで、腰は柔軟性がつき、可動範囲が広くなり
歩く時の疲労感を軽減できます。